表象文化論学会第10回研究発表集会の企画パネル「「音と聴取のアルケオロジー」再論――「聴覚性」批判からの展望」に、音響文化研究会の金子智太郎と福田裕大が登壇します。
同学会の学会誌『表象09』の特集記事(「音と聴取のアルケオロジー」)、ならびに、本会主催者による邦訳が刊行されたばかりのジョナサン・スターン『聞こえくる過去─音響再生産の文化的起源』の意義を再検討しながら、今後の聴覚/音響文化研究の行方について議論を行います。
日時:2015年11月7日(土)16:00-18:00
場所:東京大学駒場キャンパス21KOMCEE(East 2F-212)
登壇者
福田裕大(近畿大学)
金子智太郎(東京藝術大学)
榑沼範久(横浜国立大学)
司会:福田貴成(中部大学)